スタッフブログ
破風(木製)の劣化(八城)「外壁塗装・屋根リフォーム専門店プロタイムズ栃木」
2023年02月07日(火)
宇都宮市、那須塩原市、栃木市の「外壁塗装・屋根塗装&リフォーム」
プロタイムズ宇都宮店「スタッフブログ」をご覧頂きありがとうございます。㈱とちのき塗装テックの八城です。
本日のトピックは破風(木製)の劣化。
外部に使われる木製の建材で、新設時に施されている塗料は大きく分けて2種類あります。
一つは、塗膜をつけて防水機能を持たせるもの。もう一つは、浸透型の木材保護塗料で木に塗料を浸透させ、防腐効果や防虫効果をもたせるものになります。
右の写真は、塗膜タイプの塗装が施されている破風になります。劣化の特徴としては、塗膜が劣化してくると、写真の様に剥れてしまう事です。木材は他の建材に比べ動き(伸縮・反り等)が出易いという事も剥がれ易さの要因となっています。そして、塗膜が剥れれば、木に水が浸透し、木の劣化(痩せ・反り・腐食・割れ等)が進みます。そして塗装の際には、この剥れた塗膜は除去しなければなりません。当然、塗装のみで済む作業に比べ、剥れている塗膜の除去作業が増える分、費用も高くなりますが、耐久年数の長い塗料で塗装すれば塗膜の持ちも当然良くなります。
続きまして、左の写真は、浸透型の塗料が施されている破風になります。劣化の特徴としては、まず浸透型の塗料は、どの塗料も耐久年数が低い事で、お家自体の塗り替え時期を迎えた頃には、木自体の劣化(痩せ・反り・腐食・割れ等)が出る。または、出かけている状態になっている事が多い事です。塗装の際は、木の良さ(木目等)がしっかり出ているのが好きな方には、同じく浸透型の木材保護塗料をお勧めいたしますが、塗り替え時期の目安は、長持ちさせたいのならば、2年~3年に1度、長く見ても5年に1度は塗装が必要になります。
破風(木製)に関して、どちらのタイプの塗料でメンテナンスするかは、どちらにも一長一短がございます。何を優先させるかで決める事になりますので、塗装をご検討の際は、お気軽にお問合せ下さい。
「外壁改修・屋上防水・雨漏り対策」ならぜひ、とちのき塗装テックにお任せください!!
お住まいのお困りごとがございましたら、何でもお気軽にご相談ください。外壁塗装・屋根塗装はもちろん、各所補修・屋上防水まで、何でもお問い合わせ下さい。お問い合わせはコチラ↓↓からお願い致します!
https://protimes-utsunomiya.com/contact/
また、とちのき塗装テックは、一般住宅はもちろん大型建造物改修・鋼構造物塗装、屋上防水・防食工事・交通安全施設設備工事も承っております。
栃木県で外壁塗装、外壁リフォームでお困りの方はコチラ↓↓からどうぞ。
https://protimes-utsunomiya.com/
とちのき塗装テック|宇都宮市、那須塩原市、栃木市の外壁塗装&屋根リフォーム&サイディング&雨もり防水専門店郡山塗装、適正価格で評判の見積もりを実現いたします。
新型コロナウィルスが蔓延している渦中には外出を控えたい...。そんな時は!!
ご自宅に居ながら専門家に相談が可能なプロタイムズ宇都宮店公式LINEアカウントへ!!
人気記事
アステックペイントの外壁塗装人気色!2024年度TOP10!
宇都宮市、さくら市、塩谷郡、高根沢町、芳賀郡の皆様、こんにち...
令和6年度の宇都宮市住宅改修事業費補助金について
宇都宮市の皆様、こんにちは! 「外壁塗装・屋根...
訪問販売・リフォーム詐欺が急増中!その手口とは?
宇都宮市、さくら市、塩谷郡、高根沢町、芳賀郡の...