宇都宮市、さくら市、塩谷郡、芳賀郡の「外壁塗装・屋根塗装&ﾘﾌｫｰﾑ」

本日のトピックはコンクリートの劣化。

皆様の中には、コンクリートで造られたお家の方。または、お家の基礎がコンクリートの方は多いと思います。

コンクリートは地震等でひび割れが起こりやすい物でもあります。そして、基礎のコンクリートのひび割れに関しては、気付かずに放置されている場合も多いと思います。ひび割れを見つけましたら、早めの補修をおすすめします。

コンクリートは、水を吸いやすい物であり、ひび割れ等があると更に内部にまで水を吸いやすくなり、冬が冷え込む地域だと、その吸い込んだ水が凍り膨張し、ひび割れを押し広げたり、剥落を起こします。

また、割れの隙間から水が入り、中の鉄筋に水気が届き、錆びさせてしまう可能性や、雨を受ける事でコンクリートが中性化し、それにより内部の鉄筋が錆びるというのもあります。コンクリートは強アルカリ性で、この強アルカリ性が鉄筋の錆を防いでいますが、中性化する事により鉄筋が錆びやすくなります。そして、鉄筋が錆びると膨張し、コンクリートを内部から押し広げひび割れや剥落が起こります。

結論を言いますと、コンクリートは内部に水を行かせない事が大事となります。最近では、コンクリートの塗装も増えてきています。コンクリートのメンテナンスについて気になる事があればお気軽にお問合せ下さい。