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「外壁塗装・屋根塗装＆リフォーム」

プロタイムズ宇都宮店「ｽﾀｯﾌﾌﾞﾛｸﾞ」をご覧頂きありがとうございます。
㈱とちのき塗装テックの小野崎です！

最近は、雨が降り始めもうすぐ梅雨の時期に入るんだな・・・
と外回りをしながら感じております。

今回は『あなたの家は大丈夫？自分でもできるセルフチェック』についてご紹介いたします。

これから梅雨のシーズンに入るとお家が大量の雨にさらされ、夏場になると台風シーズンを迎え建物の劣化が一気に進行してしまいます。

実際に雨漏りなどの被害にあうまでは気づかないことも多いですが、建物の劣化は年々確実に進行してしまっています。そして、雨漏りなど目で見てわかる形になった時に初めて気づくのですが、その時には『時既に遅し…』。
建物の建材が腐ってしまい屋根の葺き替えや外壁の張替工事、大工さんを必要とするような大きなリフォーム工事に発展してしまい莫大な金額が発生します！

大きな工事に発展する前に自分でもチェックできる劣化症状を3つご紹介いたします！

ポイント①『チョーキング』

まずは、家の外に出て壁を手で触ってみてください！
手に粉状のものがついたらそれはチョーキングが起こっている状態です！

チョーキングとは昔塗った塗膜が太陽の紫外線によって劣化してしまい粉状になっているものです。本来塗膜が機能していれば防水性が確保され建物への雨水の侵入を防いでくれますが、劣化することによって防水性が低下し建物への雨水の浸入をゆるしてしまうのです。
その結果、建物は見る見るうちに劣化してしまうため注意が必要です！

ポイント②『外壁のクラック(ひび割れ)』

家の外に出たらチョーキングの確認と一緒に外壁のひび割れを確認しましょう！横ひびを見つけた方がいらっしゃれば注意が必要です。

横ひびは縦ひびと異なり雨を受け止める面積が大幅に異なります！
雨は空から地上(上から下)に向かって降ってきますが、ひび割れが横に伸びていると雨に対して垂直になっているので面として受け止める形になり建物内への雨水の流入量は数倍ほど違います。

ひび割れの大きさに注意が必要で、
ひび割れの幅が0.3mm以上、深さが5mm以上のものは構造クラックと呼ばれ建物に影響を及ぼす深刻な問題です。

ポイント③『窓回り・外壁のシーリングの劣化』

窓回りや外壁のシーリングがやせ細っていないか、亀裂が無いか確認しましょう！シーリングがやせ細っていたり、大きな亀裂が入っている方は注意が必要です。

建物は毎日、太陽からの熱や道路からの振動を受け収縮を繰り返しています。シーリングは建物が収縮する際に動ける状態を確保してくれています。また、建物の隙間を埋めることによって建物内に雨水が浸入するのを防いでくれているのです。

今回のポイントで一つでも当てはまった方は建物の現状をしっかりと把握する必要がございますので、一度専門家に診断をしていただくことをおすすめいたします。紹介している内容はほんの一部で他にも気づいていないところで劣化が進行している可能性がございます。台風シーズンが来る前に一度診断をして見ることをおすすめいたします！

診断は無料です！

ずっと住んでいく家だからこそ劣化がこれ以上進行する前にお住いの状態を正しく把握し、どのようにメンテナンスをしていくのか真剣に検討してみましょう！

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